こんにちは。
ちょっと、一息。本の紹介です。「けっきょく、よはく。」
まず、表紙に魅かれます。タイトルが平仮名であること、黒字で統一しているのに目を引くこと、紙が粗めなマット紙であること。
非常に参考になる内容でした。メインの被写体が写ってる写真をわざと3割程度切って強調したり、中心をずらせて配置したり…アピールしたいものをど真ん中に置けばいいのではなく、視覚に入ってくるものの配置やサイズを緻密に設定することの大事さがわかります。紙は平面ですが、余白をうまく使って大きくするものと小さくするもののバランスで立体的に感じさせることが出来るんですね。
などなど、実際に失敗例と成功例のふたつで比較しながら視覚的に「なるほど」がわかる内容になっています。
おススメの本です。