kahogo

kahogo

自分がずっと使い続けられる石鹸。

例えば、ファッションは繰り返されます。

70年代にブームを起こしたものが現代にリバイバルされたり…。

今、世にあふれている化粧品の数々はファッション業界のようです。

○○成分配合。○○不使用。○○ランキング1位。

流行っては廃り、また新しい流行りが生まれて「今のブームはこれだ!」と広告宣伝を

打って、昨日まで薦めていたものは、何だったのかというくらい目まぐるしく新商品が発売されていきます。

『売れそうなもの』『謳いやすいもの』をワードで飛びつかせていて、

消費者と真剣に向き合って作っていないものも多いのではないかと感じています。

より良い、商品探しを繰り返すことに疲れていませんか?

kahogoは「売れそうなもの」でなく「自分がずっと使い続けられる」石鹸です。

ひとことで、石鹸は理にかなっています。

洗い上がりの良さ、環境への配慮。

では、なぜ石鹸でなく他の洗顔料を使う人が多くいるのか。

kahogoは「?」を探すことから開発に着手しました。

「つっぱる?」「面倒くさい?」「溶けやすい?」「香りが嫌い?」

この「?」を「…ならない!」にするべく、時間の制限を設けずに、じっくり開発しました。

ヤシ由来の界面活性剤はベタイン系のものを使っています。洗い上がりの、もっちり感を出すことに注力しています。「つっぱらない」を追求して選択しました。機械練り製法でなく、枠練り製法を採用しています。自然乾燥でじっくりと水分を抜いていくので型崩れしにくいしっかりとした透明石鹸になります。「溶けにくい」を追求して選択しました。石鹸本来の香りに微量のラベンダーとレモンの香りを加えました。加えすぎないことに注意して、癒される香りをテーマにしています。「香りが好き」を追求して選択しました。ただ一つ、泡立たせる際の「面倒くさい」は、少しお客様にお手間を取らせてしまいます。丁寧に、もっちり泡になるまで泡立てて、過保護にお肌をいたわってください。

kahogoのこと。

徹底的に温度管理された空間で3か月熟成乾燥して出来上がる枠練り石鹸です。

四季の変化が激しい日本の環境のなか、経験豊富な石鹸職人が繊細に乾燥期間を読み取り、最後の磨きの工程まで手仕事で仕上げるこだわりを持っています。

夏はさっぱり、冬はしっとり。

そんな、うたい文句は言えません。

通年で、使いやすく肌のコンディションを整えるのに最適な質感を追求しました、

パッケージ

パッケージにもこだわりを持ちたい。そう思い、参考のためにと様々な商品パッケージを

見ているときに、ふと思いました。

アートとして描かれたものも、商品パッケージとして世に出ることによって、デザインした方は誰なのか、わからない。

それなら、たくさんのデザイナーさんの作品紹介の場としてkahogoで何か出来ないか。

それが、kahogoデザインプロジェクトを立ち上げた、きっかけです。

 

kahogoの化粧箱を、アートととらえて作品を描いていただき、作品をwebギャラリーとして展示して、デザイナーを広く紹介していきたいと思っています。

石鹸を買うという日常の中でアートを楽しむ。

音楽を楽しむように、アートが日常にある暮らしを。

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